「四方山探鳥会/野鳥の会宮城県支部」で、ハイタカ(らしい)を初撮影! 2/24、その1
一昨日(2月24日)、亘理町で開催された、日本野鳥の会宮城県支部の「四方山探鳥会」に参加してまいりました。ここ数日所用が重なり、一週間ぶりの探鳥となりました。
この地の探鳥会は昨年に続き、2度目の参加でした。
2月とは思えないような陽気の中、
28名が参加し、35種類の野鳥を観察・記録しました。
35種類の鳥出だったので、それなりの数の写真撮影が出来たのですが、どのシーンも結構な距離があり、ほとんどが証拠写真レベルの画質でした。
この日の初撮影は、猛禽が一種類でした。
FZ85で撮影 (PCの場合は、画像クリックで拡大します)
周りで、「ハイタカ、ハイタカ」と言う声がしましたので、ハイタカだと思われます。
図鑑で確認しましたが、距離があり画質が不鮮明なのと、私の猛禽に対する知識不足のため、私自身で「ハイタカ」との確認には至りませんでしたが、現場の声を採用させて頂き、「ハイタカの初撮影」としました。
他にも撮影しましたので、画質は差しおいて、明日写真をアップ予定です。
明日へ続く。
一枚の写真に、種類の違う鳥が写っていると嬉しい!
今日は「違う種類の野鳥のツーショットが撮影出来れば嬉しい!」という日記です。
例えば、↓のような写真です。
FZ85で撮影 (PCの場合は、画像クリックで拡大します)
なんという事はないんですが、カメラ歴3ヶ月の私には嬉しいのです。
まだ撮影したことはありませんが、スリーショットだともっと嬉しいでしょう。
これが、カモとかの水鳥や、上右の写真のような電線に止まっている鳥等は、比較的撮影しやすいですが、カラ類等の動きが素早い小鳥は難しいです。
お互いが少し離れていると、どちらかにピントが合いますので、片方がボケてしまいます。一眼レフとかだと、両方キレイの撮影出来るのだろうか?
又、同じ種類の鳥でも、オス&メスのツーショットでも嬉しいです。
例えば↓のような写真。
右の写真のオスがキレイに写っていれば申し分ないのですが。
ちなみに、↑のジョウビタキは、昨年11月にFZ85を購入した当日に撮影した写真です。
今にして思えば、入手した当日に↑の写真が撮影出来たのは幸運でした。野鳥撮影にハマリ込んだ記念すべきツーショットだったのです。
私のブログ名はコゲラニアン・ブログですが、「ジョウビタキーズ・ブログでもよかったな」と思ってます。
縄張りがあるらしいので、撮影するのはほとんど無理でしょうが、ルリビタキのオス&メスを一枚の写真に入れれたら、超嬉しいでしょう。
ルリビタキのオス&メスのツーショット、頑張って撮影に行くしかないな(笑)!
ルミックス FZ-85の取扱説明書を、少しだけ読んでみた。トリミングしてみた。
昨日の日記の続きです。
私はカメラ歴3ヶ月なので、「トリミングはパソコンで結構難しい処理をするのだろう」と勝手に思い込んでいました。と言うか、トリミングの意味自体が不明でした。
ホワイトバランスや露出補正を取扱説明書で調べているうちに、カメラ内部で「トリミング」も出来る事を初めて知りました。
「トリミング」やってみました。私が言うのも何ですが、簡単でした。
左がオリジナルで、右がトリミングした画像
FZ85で撮影 (PCの場合は、画像クリックで拡大します)
猛禽(種類は不明)
我が愛するコゲラ
今までは、ブログの写真は基本的にはオリジナルですが、今後はトリミングした写真も取り入れてみたいと思います。
野鳥撮影、ますます深みにハマりこんでしまいそうです(笑)。
ルミックス FZ-85の取扱説明書を、少しだけ読んでみた。ホワイトバランス&露出補正を何となく理解した。
FZ85を購入してから約3カ月ですが、ほとんど取扱説明書は読んでいませんでした。
その3カ月の間、偶に写真の色(ファインダー内の色も)が変になることがありました。
折角ピントがドンピシャな写真が撮影出来たと思っていても、色が変なことが数回あったのです。
途中で気が付かず撮影していて、その日の写真全ての色が変な時もあり、帰宅後に確認していて気が付いた時は、とてもショックでした。
これではマズいと思い、ようやく取扱説明書を読んでみました。
写真の色具合の変化は、ホワイトバランスだったようです。夢中で撮影しているので、知らないうちにホワイトバランスのボタンを触っていて、色が変になっていたのです。
例えば、下は同じ日に撮影した写真で、左はホワイトバランス・オート、右は意図せずボタンに触れ、「日陰に適した色合いに調整」に変更され、少し黄色っぽい感じになっていた写真です。
FZ85で撮影 (PCの場合は、画像クリックで拡大します)
下は「白熱灯の照明下に適した色合い」に勝手に変わり、青っぽい感じになった写真。
今後は、意図せずホワイトバランスが変わっても、すぐに現場で修正出来るようになりました。一安心です。
又、下の写真のように、全体的に暗くなっている事もありました。
こちらは、露出補正ダイヤルに触れ、勝手にマイナス設定になった為のようでした。
こちらも、今後は、すぐに現場で修正出来るようになりました。
「もっと早く取扱説明書は読むべきだった」と痛感した次第でした。
県民の森(宮城県利府町)で、ルリビタキ(青)を至近距離で撮影! 2/17、その2
2月17日の「県民の森の探鳥」の続きです。
目当ての鳥には出会えませんでしたが、ルリビタキのオスに出会えました。
ルリビタキのオスは、今年に入ってこの日で4度目の遭遇でした。その内3回撮影出来、この日が最も近距離で撮影出来ました。
FZ85で撮影 (PCの場合は、画像クリックで拡大します)
見つけた時は、20~30メートルの距離でした。
多分、向こうからも見えていると思いましたので、なるべく威圧感を与えないように、身を屈めて撮影(どうしても撮影したい鳥の時は、最近こうする事があります)。
しゃがみ込みながら、少しずつ前進しながら撮影。その内、疲れてきたので、座り込んで(体育座りで)撮影しました。
そうしている内に、彼の方がだんだん近づいてきました。
「えー、そこまで来るの?」という、3メートルくらいの驚きの近さまで来ました。
夢中で撮影しました。「あんた、座って何してんの?」と言う感じで、チラチラとこちらを気にしている様子でした。
暫らく私の周りにいましたので、結構な枚数撮影出来ました。
フレンドリーなルリビタキ君の撮影に、とても満足したのですが、「動画を撮影すればよかった」と後で思いました。後悔先に立たずでした。
滅多にない機会でしたので、是非、そうすべきでした。後の祭りですが。
でも、ルリビタキのメスに続き、ルリビタキのオスもこんなに近くで撮影出来、良かったです。本当に良かったです。ありがとう! ルリビタキ君!
県民の森(宮城県利府町)で、ルリビタキを近距離で撮影! 2/17、その1
先日(2月17日)、宮城県利府町の「県民の森」で、2時間半の探鳥してきました。
この日は、ルリビタキとは違う別な鳥を目当てに行きましたが、まずは、以前ルリビタキのメスを見た付近に行ってみました。
やはりいました、ルリビタキのメス(若鳥のオスかも知れませんが、判別出来ません)。これで、ルリビタキのメスは、今年に入ってから、6度目の出会いとなりました。
前回ほどではありませんが、わりと近距離で撮影出来ました。
FZ85で撮影 (PCの場合は、画像クリックで拡大します)
この日は、頭に何か付着しているのか、やや毛が逆立っている感じがしました。
別な目当ての鳥がありますので、ある程度の撮影をして、別れを告げました。
暫らく探鳥しましたが、前回に比べ、鳥は少ないようでした。
左右が背の低い藪の小道になった所で、地面から鳥が飛び去る姿を見ました。
色や大きさ、いた場所から察するに、多分目当ての鳥だったと思いました。
慎重に足を進めていたのですが、気づかれたようでした。とても残念でした。
その後、広範囲にわたり探鳥しました。
道すがら、シメ、モズ、カシラダカ、ホオジロを撮影。撮影は出来ませんでしたが、シジュウカラ、ウグイス、ヤマガラ、エナガ、コゲラも見つけました。
シメは今まで撮影した中で、
一番イイ感じの写りでした。
この日は、他にも、初撮影ではありませんが、キレイな野鳥を撮影しました。
とても嬉しい撮影でしたので、明日の日記に写真をアップする予定です。
明日へ続く。
泉ヶ岳(仙台市)で、ハギマシコを初観察&初撮影! とっても嬉しかった。
一週間ほど前(2月中旬)ですが、「定例観察会」のメンバーさん達から、私がまだ見た事のない野鳥の情報を頂き、泉ヶ岳(仙台市)へ探鳥に行ってきました。
現地へは14:00前に到着したのですが、その場所には目当ての野鳥はいませんでした。
周辺を隈なく探鳥しましたが見つからず、やや諦めモードになり、少し広い範囲で他の野鳥を観察&撮影しました。
しかし、我が家のビーグル犬(16歳の老犬)の夕方の散歩・食事があるので、「今日はいないようなので、そろそろ帰宅しよう」と14:45分頃に駐車場に向かいました。
情報を頂いた場所(ピンポイントの場所)に近づいた所、2~3羽の鳥影を見つけました。
いました。とても見たかった鳥の一つ、「ハギマシコ」でした。
FZ85で撮影 (PCの場合は、画像クリックで拡大します)
どのハギマシコも絶えず地面の餌を頬張っているので、なかなかタイミングよく撮影できませんでしたが、かなりの枚数の写真が撮れました。
見つけた時は、興奮でカメラ(FZ85)を持つ手が震えました。
ハギマシコは2~3羽だと思っていたのですが、全部で10羽以上いました。
暫らくして、スケートボードの若者が付近で滑走をはじめ、ハギマシコは驚いて飛び去って行ってしまいました。
ちょうど帰宅のタイミングでしたので、喜びに満ちたまま車へ向かいました。
行きと帰りのほんの一寸の時間差ですが、「やはりタイミングだな」と痛感しました。
ハギマシコを初観察&初撮影でき、とても良かったです。とっても嬉しかったです。
〇〇さん&〇〇さん、情報頂き、誠にありがとうございました。感謝です!