公園の冬鳥、ツグミ。ヤッパリ、来たのね~。
我が家から歩いて1分の所に公園があります。
森林公園等ではなく、ブランコや滑り台のある、住宅街によくある小さな公園です。
私は昨年の秋からバードウォッチングをはじめましたが、
初めて”ツグミ”を観察したのは、この公園でした。
多分、昨年12月頃です。2羽いました。感動致しました。
双眼鏡で見つけ、初めて見る鳥なので、何鳥か分からなくて、図鑑で確認。
住みついているのか、日々見かけ、十分楽しませてもらいました。
それ以降、晩春(初夏?)まで、この公園付近にいたと思います。
しかしならが、よく見かけるので、徐々にその「感動」は薄れていきました。
月日を重ねる内に、彼らは去って行きました。
ご近所さんでしたので、引っ越し前には、「シッカリ別れの挨拶をすべきだった」と反省しました。
「後悔先に立たず」です。
さて、この11月上旬、近所の土手でジョウビタキ&ベニマシコを発見したすぐ後、
先の公園で”ツグミ”を見つけました。
昨年同様、2羽です。新たな「感動」です。
約半年ぶりの、感動の再会
頻繁に接していると感動は薄れて行きますが、久しぶりの再会には「感動・喜び」があります。
おそらく、別れ・再会の繰り返しが、バードウォッチング(旅鳥)の楽しみの一つなのでしょう。
まだまだ観察歴1年なので、分不相応な所見は申せませんが。
これです。 ーツグミー (画像はクリックで拡大します)
「今回は、別れ際まで、シッカリと見守り、写真を撮りたい」と、心の奥底、それもかなりの奥底で誓いました。