我が家のビーグル犬、もうすぐ16歳! その2
我が家のビーグル犬ですが、10月初旬に急に具合が悪くなったのでした。
それまでは、数年前から目の病気(目ヤニが多く、見えにくい)で目薬を点眼している以外は、病気らしい病気にかかった事はありませんでした。 ここ最近も、ずっと元気にしていたので、急に具合が悪くなり、家族全員がビックリしました。 いつも、朝夕の散歩は、我が家から歩いて1分の公園に散歩に行くのが日課 (老犬なので、すぐ帰りたくなります)ですが、この日は庭に出るのが”やっと”です。頻繁に「ハァーハァー」してますし、かなりグッタリしていました。 極端に言えば、「あと数日命がもつか?」という感じです。
すぐに動物病院に連れて行き、診察してもらいました。脾臓の病気との事でした。 ドクターには、「手術も選択肢です」と言われましたが、その日は薬をもらい、帰宅しました。 帰ってから、家族で相談しましたが、「年齢も年齢なので手術しない」と決定。
暫らく薬で様子を見ることにしました。
朝夕以外はほとんど寝ています
ここ何年かは、私の隣に彼が居る(朝夕以外の日中はほとんど寝ているけど)のが当たり前でしたので、特に優しく接したり、四六時中話しかけたりしていませんでした。
考えてみれば、家族の誰よりも、一緒に居る時間が長かったのです。
病気になった事で、「〇〇〇(犬の名前)は、幸せだったのだろうか?」と自問自答。「もう、このまま亡くなってしまうのだろうか?」と思い、自然と涙が溢れ出ました。
続く。