ルミックス FZ-85の取扱説明書を、少しだけ読んでみた。ホワイトバランス&露出補正を何となく理解した。
FZ85を購入してから約3カ月ですが、ほとんど取扱説明書は読んでいませんでした。
その3カ月の間、偶に写真の色(ファインダー内の色も)が変になることがありました。
折角ピントがドンピシャな写真が撮影出来たと思っていても、色が変なことが数回あったのです。
途中で気が付かず撮影していて、その日の写真全ての色が変な時もあり、帰宅後に確認していて気が付いた時は、とてもショックでした。
これではマズいと思い、ようやく取扱説明書を読んでみました。
写真の色具合の変化は、ホワイトバランスだったようです。夢中で撮影しているので、知らないうちにホワイトバランスのボタンを触っていて、色が変になっていたのです。
例えば、下は同じ日に撮影した写真で、左はホワイトバランス・オート、右は意図せずボタンに触れ、「日陰に適した色合いに調整」に変更され、少し黄色っぽい感じになっていた写真です。
FZ85で撮影 (PCの場合は、画像クリックで拡大します)
下は「白熱灯の照明下に適した色合い」に勝手に変わり、青っぽい感じになった写真。
今後は、意図せずホワイトバランスが変わっても、すぐに現場で修正出来るようになりました。一安心です。
又、下の写真のように、全体的に暗くなっている事もありました。
こちらは、露出補正ダイヤルに触れ、勝手にマイナス設定になった為のようでした。
こちらも、今後は、すぐに現場で修正出来るようになりました。
「もっと早く取扱説明書は読むべきだった」と痛感した次第でした。