泉ヶ岳(仙台市)で、イカルを初撮影! その2
「泉ヶ岳・観察会」の続きです。
ウソは初撮影ですので、何枚も撮影しようと粘りました。ウソが移動すれば、私も見やすい場所に移動します。
ウソに集中していましたが、暫くすると、周りが騒がしくなってきました。
比較的近くで、コゲラ、シジュウカラ、ヤマガラ、コガラ、シメを発見、やや遠くでアカゲラ、ヒヨドリ、ツグミも鳴いています。
ウソを見失っている間に、それらの野鳥を撮影しました。
帰宅した翌日に、「ウソ」を図鑑を確認していて、他のページも見ていて気が付いたのですが、その時シメだと思って撮影していたのは、なんと「イカル」でした。
撮影している最中も、図鑑を見るまでずっと、疑いもなく「シメ」と思っていました。
まあ、主に嘴の色や形だけに私の目が集中してしまっていたからですが。
「シメ」は先日の「七北田公園探鳥会」でも充分に撮影&観察しているので、今回は数枚だけの撮影で終了しておりました。残念。
撮影中に「イカル」と認識していれば、そちらにもっと集中し撮影していたでしょう。
何故なら「イカル」は、おそらく初観察(どこかの探鳥会で見ているかも知れませんが、記憶にはない)でもありますので、嬉しさは倍増だったでしょう。
↓が「シメ」と思って撮影していた「イカル」
FZ85で撮影 (PCの場合は、画像クリックで拡大します)
周りにベテランさんがいれば、「イカル、イカル」と教えてくれるのですが、一人でしたので、「シメ」と思い込んでしまっていました。ただただ残念です。
以前の、オオアカゲラの時もそうですが、撮影中に鳥の種類に気づかないとは、「まだまだ駆け出しだな」と思いました。
ただ、私のカメラ購入の動機の一つである、「鳥の容姿の記憶違いや、思い込みによる鳥の種類の断定」を、後日写真で確認(訂正も含め)出来るのは大正解でした。
話は鳥見に戻りますが、この時の撮影には、もう少し続きがあったのです。
明日へ続く。