初めて「探鳥会」に参加。そして、沼にハマる。
昨年の10月末頃には、「初めてみる野鳥の数」に進展がなく、やや諦めモードに入りつつあったのですが、
インターネットで色々調べているうちに、野鳥の会主催「探鳥会」と言うイベントが定期的にある事が判明しました。
野鳥の会〇〇県支部のHPには、「探鳥会では、経験豊かな野鳥の会のメンバーが、鳥の見つけ方や見分け方をご案内します」
と書いてあるではないですか。
本文と画像は無関係です。
これは、「渡りに船」です。
早速、探鳥会に参加しました。2017年11月初旬の事でした。
森林公園+沼(ハクチョウも飛来します)の探鳥会です。
現地に着いてみた所、想像していた雰囲気とチョット違う感じです。
「小規模な町内会の〇〇部の集会」のようなイメージで行ったのですが、
皆さん高級そうな双眼鏡を持っていたり、立派なスコープが何台もあり、比較的年配の方が多い感じでした。
しかし、ここで引き返す訳にはいきません。なにせ、「新たな野鳥を見たい」のです。
探鳥会が始まり、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ、コゲラ、次々に発見です。
沼では、ヨシガモ、コガモ、オオバン等、沢山見せて頂きました。
又、初めてスコープなる物を覗かせて頂き、感動致しました。
そして、圧巻は「ミサゴ」。
👈もちろん私が撮影した写真ではありません。
サントリーさんの「日本の鳥百科」から引用。
上空から沼へ急降下し、魚を鷲掴みです。丁度、上の素晴らしい写真のような感じでした。
「青空の中、魚を掴んで飛ぶ姿」を双眼鏡で比較的長い時間ハッキリと観察出来ました。
驚愕です。魂が震えました。
色々と新たな野鳥を発見し、感動の嵐でしたが、ミサゴには参りました。
ミサゴ君、凄い!
最後の鳥合わせが終わり、興奮冷めやらぬ中、帰宅した次第です。
この件があり、やや下がりつつあった野鳥観察熱は、MAX状態へ。
沼でミサゴの捕魚を見た事で、バードウォッチングの沼にドップリとハマり込んだのです。
そして私の日常は「野鳥探索」中心の生活に切り替わって行ったのです。